ロッテ 3連勝 救援陣踏ん張り「仲間はずれになりたくない」

[ 2016年4月13日 22:48 ]

救援で今季初勝利を挙げたロッテ・益田がファンに手を振る

パ・リーグ ロッテ5―4楽天

(4月13日 コボスタ宮城)
 ロッテは救援陣が踏ん張り、3連勝を果たした。今季初先発のイ・デウンは4回持たず4失点で降板。それでも、3―4の4回1死二塁から2番手・藤岡が2回2/3を無失点で切り抜け、益田、内、西野とつないで1イニングずつを無失点に抑え、逆転勝ちを呼び込んだ。

 今季初勝利の益田は「みんな(失点)0で帰ってくるので仲間はずれになりたくない」と話した。益田、内、西野の3人は防御率0・00。セットアッパー・大谷が開幕直後に腰痛で離脱しながら、残された救援陣の活躍で「勝利の方程式」は完成しつつある。内は「いつか打たれる日は来る。打たれても最少失点で抑えればいい」と話した。伊東監督は「安心して見られる。ブルペンにつないでいけばっていう形ができつつある」と手応えを口にした。

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2016年4月13日のニュース