オリックス 投手コーチの役割分担変更「流れを変えたい」

[ 2016年4月13日 16:12 ]

 オリックスは13日、1軍投手コーチの役割分担を転換すると発表した。メーン格だった酒井投手コーチがブルペン担当になり、ブルペン担当だった小林投手コーチがメーンでベンチに入る。

 瀬戸山球団本部長は「福良監督ともいろいろ話をした中で、ここ1週間ぐらいで決めた。チームがこういう状況なので、流れを変えたいし、これをきっかけにしたい」と説明した。

 最下位に低迷するオリックスは現在5連敗中で、ここ5試合は43失点と投手陣が崩壊状態。特に金子、西のエース2人がいまだに勝ち星なしという異常事態が続いている。同本部長は「ローテの軸になる選手では、いい試合をしないといけないが、そうなっていないので」とも説明し、投手陣の建て直しを期待した。

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2016年4月13日のニュース