阪神 最終回猛追も1点及ばず、3安打の江越「勝ちたかった」

[ 2016年4月10日 19:53 ]

セ・リーグ 阪神7―8広島

(4月10日 甲子園)
 5番ゴメスを腰痛で、3番ヘイグを体調不良で欠いた阪神は打線を組み替えた。6番だった鳥谷を2番に入れ、3番に江越、5番に今季初先発の今成、7番にプロ初の先発出場となる北條を起用。三回と九回につながり、金本監督は「初スタメンの2人がタイムリーを打ったんでね。諦めない気持ちは絶対出してほしい」と評価した。

 4点を追う9回はヘッドスライディングの江越の内野安打から猛攻を見せ、1点差まで迫った。江越は3安打1打点の活躍だったが「勝ちたかった」と悔しがった。

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2016年4月10日のニュース