ゴメス10日出場微妙 腰の張り訴え途中交代

[ 2016年4月10日 07:07 ]

<神・広>2回、空振り三振に倒れベンチに戻るゴメス

セ・リーグ 阪神2-6広島

(4月9日 甲子園)
 阪神のマウロ・ゴメス内野手(31)が阪神―広島2回戦(甲子園)で腰の張りを訴えて6回の守備から交代した。金本監督は「腰を痛めたみたいよ。明日はどうなるか分からないけど」と説明。高代ヘッドコーチも「腰の張りで大事を取った。明日は様子を見て、ということになる」と補足し、10日の同戦の出場は微妙な状況となった。

 片岡打撃コーチによれば、スイング動作の際に痛めた模様。交代前の4回2死で迎えた第2打席では黒田の左足付近を直撃する強烈な打球(記録は三ゴロ)を放っていて、その打席で腰に異変が起こったようだ。

 開幕から全14試合に5番一塁で先発出場。4本塁打、15打点はともにリーグ最多タイで、存在感を発揮していただけに症状が気がかりだ。

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2016年4月10日のニュース