「美人過ぎるプロ野球選手」加藤優 代打でデビュー

[ 2016年4月10日 05:30 ]

<埼玉・兵庫>3回表を終えベンチでチームメートを出迎える埼玉・加藤(右)

日本女子プロ野球 埼玉0―6兵庫

(4月9日 川口市営)
 「美人過ぎるプロ野球選手」として話題の埼玉アストライアの新人・加藤優外野手(20)が、ヴィクトリアシリーズの兵庫ディオーネ戦でプロデビューを果たした。5回無死で代打に出て、3球目の直球を打って遊ゴロ。左翼に入り、0―6の最終回は次打者席で試合終了を迎えた。初安打はお預けとなり「詰まってしまったので悔しかった」。それでも、観衆2088人の前で「プロ」としての試合を体感し「こんなたくさんのお客さんの中で野球をしたことがなかったので、鳥肌でした」と感慨深げの様子だった。

 河本悠監督はプレーに及第点を与え、10日の第2戦での先発起用について「なくはないですね」と含みを持たせた。

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2016年4月10日のニュース