ダル 体重増を車に例え力説「250キロ出せる車の方が絶対いい」

[ 2016年2月25日 05:30 ]

キャッチボールをするダルビッシュ(AP)

 右肘のじん帯再建手術から復帰を目指すレンジャーズ・ダルビッシュは、体重増について車に例えて説明した。

 同じ時速180キロで走る場合でも、最高速が180キロしか出ない車と、250キロ出せる車が走るのとでは「250キロ出せる車の方が絶対にいい。余裕がある」と話す。球速アップを求めたものではなく、常に全力で投げないことで肘の負担が減るのも大きい。「長距離を走っても、その車は壊れにくい」と付け加えた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月25日のニュース