NPBで初 審判学校修了生と契約発表

[ 2015年12月11日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は10日、育成審判員として2軍戦に出場していた青木昴(22)、今岡諒平(25)の両氏を来年1月1日付で新規にNPB審判員として契約することを発表した。

 青木氏は13年に開講された「NPBアンパイア・スクール」の第1期生で、同スクール修了者で初のNPB採用となる。今年度の同スクールは関東がロッテ浦和球場で14~19日、関西が鳴尾浜球場で21~26日に開催される。また、研修審判員として独立リーグに派遣されていた古賀真之(22)、山本力仁(21)、鈴木宏基(23)の3審判員と育成審判員として契約したことも発表された。

続きを表示

2015年12月11日のニュース