中日ドラ1小笠原 驚異の太腿“森野さんと同じくらい”

[ 2015年12月11日 05:30 ]

中日ドラフト1位・小笠原(右)の驚異の太ももに採寸者もビックリ?

 甲子園V腕は、やはり規格外だった。中日はドラフト指名された全選手が名古屋市内のホテルでユニホーム採寸を行い、1位指名の小笠原慎之介投手(18=東海大相模)の太ももが67センチであることが判明。

 アシックスの担当者も「森野さんと同じくらい」とチームトップの森野と同等の太さに目を丸くし、中田スカウト部長も「川上憲伸も太かったけど高卒で67センチは凄い」と驚いた。

 スクワットでは200キロのバーベルを持ち上げ、ランニングなども精力的にこなしてきた小笠原は「同年代で自分よりも太いのは見たことがないですね」と笑み。丸太のような下半身が150キロ超の重い直球を生み出し「初回から最終回まで球速は変わらない」と投球を支えてきた。「もっとレベルアップしてもっと質の高い下半身を作る」。プロの世界でより鍛え上げて“太ももキング”となり、大台160キロを目指す。

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2015年12月11日のニュース