ソフトB武田 投球回数アップへ“省エネ”「球数減らさないと」

[ 2015年12月11日 05:30 ]

ティーショットの行方を見つめる武田

 ハワイ優勝旅行に参加しているソフトバンク・武田が、来季は省エネ投球で投球回数アップを目指す。

 今季は164回2/3も「長く投げるためには球数を減らさなければいけない」と話す。1イニング平均の投球数17・1は規定投球回到達者では最多で、今季206回1/3を投げた広島・前田健は15・5球だった。その前田健にはプレミア12の期間中に、登板間のブルペンの球数などを参考に聞いたそうで「もっと楽に投げられるようにしたい。そうすれば将来的には200イニングもクリアできる」とうなずいた。 (ホノルル・田中 貴久)

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2015年12月11日のニュース