銀次、ユニークなロングティー練習 打撃フォーム安定狙い

[ 2015年12月11日 13:34 ]

コボスタ宮城の室内練習場で自主トレを行った楽天の銀次

 楽天の銀次内野手(27)が11日、コボスタ宮城の室内練習場で自主トレを実施。2メートル四方のネットを約40メートル先に置き、それを的にしてロングティーを行った。バットの軌道や下半身の動きなど、打撃フォームを安定させるための練習法で「バットを内側から出して、軌道を安定させれば、打球もだいたい同じところに飛ぶ」と説明。

 11月に新選手会長に就任して責任感も増しており、2年連続最下位からの巻き返しを目指す来季に向け「オフも、キャンプに入ってからも、この練習は継続してやっていきます」と目を輝かせた。

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2015年12月11日のニュース