抜てきに応えた！内海「浮足立った」初回に満塁ピンチもバレ斬り

＜ヤ・巨＞４回２／３を１失点と好投した巨人の先発・内海

セ・リーグＣＳファイナルＳ第１戦 巨人４－１ヤクルト

（10月14日 神宮）
　大一番を託された巨人・内海は、初回こそ「浮足立ってしまい自分をコントロールするのが難しかった」と１死満塁のピンチを招いたが、バレンティンを遊ゴロ併殺打。４回に畠山に被弾したものの４回２／３を５安打１失点と試合をまとめた。

　今季２勝、防御率５・０１と精彩を欠く中で原監督に大抜てきされた左腕は「ＣＳのマウンドに立っている自分を想像して、この日のために準備してきました」と力を込めた。