ロッテ打線お目覚め 21イニングぶり得点→10点大勝

[ 2015年9月22日 05:30 ]

<ロ・楽>初回、中前の打球で好走塁を見せ、一気に二塁を陥れる荻野

パ・リーグ ロッテ10-4楽天

(9月21日 QVC)
 ロッテは前日までの2試合で計3安打だった打線が久々に目覚めた。初回に先頭・荻野が快足を生かし、中堅左への二塁打で出塁すると、1死三塁から清田の左前適時打で21イニングぶりの得点。終わってみれば17安打で7月26日楽天戦(コボスタ宮城)以来の2桁得点だ。

 4安打2打点3得点の荻野は「塁に出て、相手にプレッシャーを与えるのが自分の仕事」。3位・西武との1ゲーム差は変わらなかったが、連敗を2で止めた伊東監督は「初回の1点でいけるという雰囲気になった」と安どしていた。

 ▼ロッテ・クルーズ(メキシカンリーグの名選手だった父の前で2安打2打点)父から助言をもらったおかげ。自慢の息子と思ってもらえるように頑張った。

続きを表示

野球の2015年9月22日のニュース