黒田、打球が右手直撃で途中降板…31日に精密検査

[ 2015年8月29日 23:44 ]

<D・広>4回1死二塁、バルディリスの打球が当たった場所をトレーナーに見せる黒田

セ・リーグ 広島3―2DeNA

(8月29日 横浜)
 広島の黒田は四回にバルディリスの打球を右手に受け、5回途中2失点で降板。横浜市内の病院で受診し、31日に広島市内で精密検査を受けることとなった。

 4回を投げ切り5回も続投しようとしたが、投球練習後に畝投手コーチがマウンドへ向かった。その時点での交代は認められず、先頭の砂田を打ち取ったところで降板した。

 黒田は18日の中日戦でも右手にライナーを受けていた。

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2015年8月29日のニュース