田沢 あと1人から4連続四球…かばう指揮官「腰痛が影響」

[ 2015年8月29日 15:00 ]

メッツ戦の10回から登板し、2/3回を1安打1失点のレッドソックス・田沢

インターリーグ レッドソックス6―4メッツ

(8月28日 ニューヨーク)
 レッドソックスの田沢は28日(日本時間29日)、メッツ戦の6―3の延長10回から7番手で登板して2/3回を投げ、1安打1失点、4四球だった。防御率3・79。チームは10回、6ー4で勝った。

 田沢は延長10回、4セーブ目まであと一人の場面から4連続四球を与えて降板となり「しっかり締めたかった。もう少し冷静にストライクを取ることを考えれば良かった」と元気がなかった。

 先頭打者に右前打を許した後、次打者を投ゴロ併殺打に仕留めたが、打球を処理する際にスパイクの歯が地面に刺さった影響で腰を痛めた。四球で崩れた田沢にロブロ監督代行は「簡単に2死を取ったことを考えれば(腰痛が)影響したと思う」とかばった。田沢は試合後、腰について「違和感があったが、今は問題ない」とした。(共同)

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2015年8月29日のニュース