エルド 連夜のV劇も母と“共演”ならず「ゴメンナサイ」

[ 2015年8月24日 05:30 ]

<広・巨>初回、先頭打者弾の丸(左)にマスコット人形を手渡すホームランガールを務める広島・エルドレッドの母、シンディさん

セ・リーグ 広島2-1巨人

(8月23日 マツダ)
 前日は8回に代打で逆転2ランを放った広島のエルドレッドが連夜の決勝打だ。同点の6回2死二塁で、田口の内角球を中堅左に運んだ。

 9月8日から3日間実施される「私が元祖カープ女子 1日ホームランガール」に先駆けた特別編として、この日は20日に来日した母・シンディさんが背番号55のユニホーム姿で待機。出番は丸の先頭打者弾だけで、自ら母の出迎えを受けることはできず「ゴメンナサイ。もう一回、チャンスがあったらホームランを打ちたい」と笑った。

 ▼広島・中崎(9回1死満塁のピンチを招くもヒヤヒヤの19セーブ目)1人ずつという気持ちだった。しっかり投げ込めたのでよかった。

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2015年8月24日のニュース