武田久 今季絶望 右膝内側半月板手術へ 今季1軍登板なし

[ 2015年8月24日 05:30 ]

日本ハムの武田久

 日本ハムは23日、武田久投手(36)が31日に札幌市内の病院で右膝内側半月板修復術を受けることを発表した。全治までの期間は不明だが、今季中の復帰は絶望となった。

 通算167セーブの右腕も今年3月に左膝半月板を手術し、今季1軍登板なし。5月に2軍で実戦復帰したが、慢性的な痛みを抱えていた右膝も限界に達し今回の決断となった。球団を通じ、武田久は「今季2度目の手術を認めてくれた球団には本当に感謝しています。今季はマウンドに上がることはできませんが、来季投げるためにきちんと治したいと思います」とコメントした。

続きを表示

2015年8月24日のニュース