“富士山対決”静岡VS東海大甲府 隣県対決目白押し

[ 2015年8月4日 05:30 ]

「富士山ダービー」に気合の入る東海大甲府・五十嵐主将(左)と静岡・安本主将

第97回全国高校野球選手権大会 第2日第4試合 静岡―東海大甲府

(甲子園)
 センバツ8強で優勝候補の静岡は大会第2日に登場。クジを引いた主将の安本は「すぐに試合がある。一気に気持ちも高まる。(日本一の)目標達成のためにもしっかり勝ちたい」と気を引き締めた。

 甲子園で過去2度しかない山梨勢との隣県対決。戦前から戦後直後までは「山静大会」を行い代表を決めていたこともある。2年生エースの村木は「相手も2年生エースだし、負けたくない」と闘志をあらわにしていた。

 今大会は隣県対決が1回戦から目白押し。岐阜城北(岐阜)―中京大中京(愛知)、津商(三重)―智弁和歌山(和歌山)と合わせて3カードが組まれた。

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2015年8月4日のニュース