岩隈 実戦形式で40球、21日に1Aでリハビリ登板開始へ

[ 2015年6月16日 12:01 ]

 米大リーグ、マリナーズの岩隈久志投手が15日、本拠地シアトルで、右広背筋を痛めて故障者リスト(DL)入りしてから初めて実戦形式の練習に登板した。マクレンドン監督がサンフランシスコでのジャイアンツ戦前に明らかにした。

 傘下マイナー1Aの打者を相手に40球を投げたという。マクレンドン監督によると20日(日本時間21日)の1A公式戦でリハビリ登板を開始する見通し。

 岩隈は4月末にDL入りした。今季は3試合に先発して0勝1敗、防御率6・61の成績。(共同)

続きを表示

2015年6月16日のニュース