浦和学院“埼玉対決”制し、2年ぶり5度目の関東制覇

[ 2015年5月20日 13:40 ]

関東大会を制し、笑顔でガッツポーズする浦和学院ナイン

春季高校野球関東大会 浦和学院4─2川越東

(5月20日 山日YBS球場)
 浦和学院が埼玉県勢対決を制し、2年ぶり5度目の関東制覇を果たした。

 初回からバントに盗塁と機動力で2点を先行すると、5回に2番・台と3番・津田の連続長打で2点を加えた。投げては背番号10の左腕・小倉が5安打2失点完投。川越東の反撃をかわし、リードを守り抜いた。

 森士監督は「この春は小倉中心でやっていこうと思っていた。ゲーム慣れしてきて、少し信用は増してきたかもしれない。こういうゲームをさせてもらえて、非常に見応えのある試合ができたと思う。夏までにさらに課題を克服して、準備していきたい」。不動のエース江口に次ぐ2番手投手の成長に手応えをつかんでいた。

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2015年5月20日のニュース