ドジャース 韓国人左腕・柳賢振が肩の手術で今季絶望も

[ 2015年5月20日 15:08 ]

ドジャースの柳賢振 (AP)

 米メディアは19日、ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(28)が左肩の手術を受け、今季絶望となる可能性があることを伝えた。

 韓国出身の柳賢振は13年からドジャースに加入。同年から2年連続で14勝をマークしたが、昨季は故障で2度、チームを離脱していた。今季もキャンプから左肩に違和感を訴え、開幕から故障者リスト入り。手術を回避しながらの復帰を目指していた。

 フリードマン編成部門取締役は「手術するかどうかは医師と相談している段階で、最終決定ではない」としながらも、柳賢振本人はすでに肩にメスを入れる決断を下したとも伝えられており、その場合は今季絶望となることが濃厚だ。

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