森　初の右翼は「怖かった」イースタンで交流戦“予行演習”

＜イースタン　西・日＞３回、清水の飛球を捕る森

イースタン・リーグ 西武７―１日本ハム

（5月19日 西武第２）
　指名打者（ＤＨ）制がないセ・リーグ本拠地の交流戦に向けて、西武・森がイースタン・リーグ日本ハム戦（西武第２）に「９番・右翼」で出場した。

　３回には清水の右飛をキャッチ。右前打２本と合わせて計３度の守備機会を無難にこなし、６回の守備から交代した。野球人生初という右翼守備に、森は「怖かったっス。（ポジショニングは）センターの木村さんに教えてもらいながらやりました」と振り返った。袴田ヘッドコーチは「普通にやってくれれば十分」と話した。そのまま出場したロッテ戦は６番ＤＨも、２打数無安打だった。