専大が52季ぶり優勝!1部昇格即Vは2校目の快挙

[ 2015年5月20日 13:05 ]

<拓大・専大>優勝を決め、歓喜の拓大ナイン

東都大学野球春季リーグ第7週 専大1―0拓大

(5月20日 神宮)
 専大が89年春以来52季ぶりの優勝を飾った。今季は開幕から6連勝で勢いに乗ると、8勝2敗、勝ち点4で頂点に立った。32度目の優勝で自ら持つリーグ最多優勝記録を更新。1部に昇格したシーズンで優勝したのは69年春の日大以来2校目の快挙となった。

 初回2死三塁から4番・浜田の左翼線適時二塁打で先制。投手陣は堀田、大野亨、高橋の継投で無失点でつないだ。大学側の配慮で1部学部の全授業が休講となり、三塁側応援席は満員となった。大応援団の後押しを受けたナインは気負うことなく、普段通りのプレーで優勝を決めた。

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