青木「気にしていない」 連続試合安打は9でストップ

[ 2015年4月16日 15:05 ]

ロッキーズ戦の1回、死球を受けるジャイアンツ・青木

ナ・リーグ ジャイアンツ2―4ロッキーズ

(4月15日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木は3打数無安打、1死球に終わり、開幕から続いていた連続試合安打が9でストップ、昨季から続いていた連続試合安打も17で止まった。

 06年の松井秀喜(ヤンキース)、07年の岩村明憲(デビルレイズ=現レイズ)が持つ日本選手の開幕からの連続試合安打の記録更新はならなかったが、青木は「この記録はあまり気にしていない」と淡々と振り返った。

 第1打席は背中への死球で出塁し、3番・パガンのタイムリーで本塁を踏んだ。だが、第2打席以降は遊ゴロ、投ゴロ、見逃しの三振と最後まで快音なし。「調子は悪くなかったが、ちょっとずれているところがあった」と自己分析。チームは6連敗と不振が続いているだけに「毎日、試合に出てヒットを打つことは大切」と、自身の役割を再確認していた。

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