育英打線爆発、4安打2打点の紀伊「お祭りのような盛り上がり」

[ 2015年3月23日 14:47 ]

第87回選抜高校野球大会第3日・1回戦 仙台育英12―0神村学園

(3月23日 甲子園)
 仙台育英打線が爆発した。6番紀伊は3二塁打を含む4安打2打点と引っ張り「つなぐ意識で打つことができた。お祭りのような盛り上がりだった」と顔をほころばせた。

 横手投げの北庄司に対し、各打者がしっかり踏み込んで鋭い打球を連発した。3安打3打点と気を吐いた5番佐々木良は「宮城県なので冬は外で練習できない。その分、室内でティー打撃を他のチームに負けないぐらいやった」と練習の成果に胸を張った。

 ▼仙台育英・郡司捕手(3安打)「内野安打もあるので、全然満足していない」

 ▼仙台育英・青木中堅手(1回に三塁打。先制のホームを踏み)「強く振れた。秋は初回からどんどんいけなかったので、点を取れたことが進歩」

続きを表示

2015年3月23日のニュース