巨人マシソン不調で2軍落ち、原監督は沢村守護神就任を明言

[ 2015年3月23日 08:00 ]

<巨・ロ>8回2死満塁 鈴木に押し出し四球を与え降板するマシソン(右端)

オープン戦 巨人1-6ロッテ

(3月22日 東京D)
 勝利の方程式の一角を期待される巨人・マシソンが、不調から2軍落ちした。

 8回から登板し、2/3回を1失点で途中降板。前回登板した20日の日本ハム戦(東京ドーム)でも1アウトも取れずに途中降板しており「この2試合は体が開いている。ポイントは分かっている」。原監督は「本来(の状態)に戻らないとなかなかマウンドには上げられない」と話し、開幕まで2軍戦で結果を残せば、1軍に再合流する可能性は残した。また、9回を3人で片付けた沢村には、指揮官が「それ(守護神)でいくつもり」と今季の守護神就任を明言した。

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2015年3月23日のニュース