ソフトB OP戦連覇も黒田に脱帽 初零敗に工藤監督「さすが」

[ 2015年3月23日 05:30 ]

<広・ソ>バッテリーエラーでサヨナラ負けを喫し、苦笑いの工藤監督(右)。左はバリオス

オープン戦 ソフトバンク0-1広島

(3月22日 マツダ)
 ソフトバンクは黒田を打ちあぐね、オープン戦で初の零敗。工藤監督は「動くボールがなかなか打てなかった。さすが」と相手を称えた。

 7回1死満塁で内角のツーシームを打ち、三ゴロ併殺打に倒れた松田は「伝家(の宝刀)。ルーキーの時にはバットを3本折られた」と脱帽。広島県出身で憧れの黒田から1安打を放った柳田は「やっぱり凄く制球がいい」と振り返った。それでも昨季の日本一球団はオープン戦で2年連続1位、12球団トップのチーム防御率1・84で全日程を終え、指揮官は「先発がしっかり投げてくれた。非常にいいオープン戦だった」と話した。

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2015年3月23日のニュース