ソフトB 4投手のリレーで阪神に零封勝ち!松坂は3回無失点!

[ 2015年3月4日 14:27 ]

オープン戦 ソフトバンク3―0阪神

(3月4日 甲子園)
 ソフトバンクが4人の投手リレーで阪神に零封勝ちした。

 前日は四国の丸亀で阪神が勝利したこの一戦。この日は舞台を甲子園に変えて行われた。

 ソフトバンクは3回、安定感を欠く阪神先発の能見から1死満塁の好機を作ると松田の押し出しとなる死球で先制。7回には4番手・安藤から真砂が左中間への適時二塁打を放つなど2点を追加した。

 先発はこの日が9年ぶりの日本復帰登板となった松坂。西武時代の06年6月9日以来、3190日ぶりとなる聖地でのマウンドで3回まで57球を投げ、4安打無失点という内容だった。その後はスタンリッジ、岩崎、飯田とリレーして阪神打線に得点を許さなかった。

 阪神は先発の能見が4回を投げて1失点。毎回の6安打を浴びる苦しいマウンドだった。打線は右足筋挫傷から復帰したマートンが「5番・指名打者」で先発出場し、2回の第1打席でいきなり中前打を放った。チーム全体ではソフトバンク投手陣から7安打を記録したが、最後までホームベースを踏むことはできなかった。

続きを表示

2015年3月4日のニュース