青木1安打1盗塁、イチ“初打席”は四球 オープン戦がスタート

[ 2015年3月4日 09:27 ]

アスレチックス戦の3回、バント安打を放つジャイアンツ・青木

 米大リーグは3日、各地でオープン戦が始まり、ジャイアンツの青木はアリゾナ州メサでのアスレチックス戦に「1番・中堅」で出場し、3打数1安打、1盗塁だった。三回、バント安打で出塁した後に二盗を決めた。5回の守備から退いた。チームは4―9で敗れた。

 マーリンズのイチローはマイアミ大との練習試合に「6番・右翼」で出場し、2回の第1打席に四球を選び、3回の守備から交代した。

 レンジャーズのダルビッシュと藤川、ヤンキースの田中は軽めの調整。ブルージェイズとマイナー契約の川崎はパイレーツとのオープン戦のメンバーに入らず、守備練習などで汗を流した。

 オープン戦は4月4日まで行われ、公式戦は同5日に開幕する。

 ▼青木の話 いつも以上に気持ちを高ぶらせて(新チームで初の)試合に臨みました。(バント安打は走者を)最悪でも送れればと思った。走るのも一つのテーマ。オープン戦では、とにかく全力でアピールするつもり。結果も内容も大事。僕を知ってもらう必要があると思う。

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