黒田 2度目のシート打撃で9人完全、8日ヤクルト戦へ手応え

[ 2015年3月4日 14:39 ]

 広島の黒田が4日、マツダスタジアムで2度目のシート打撃に登板し、9人を無安打に抑えた。

 グスマン、菊池、丸、石原が繰り返し打席に入る形で行われたシート打撃では当初2イニングを投じる予定だったが、29球で打ち取ったことから1イニングをプラス、結局38球を投げ3三振も奪った。

 黒田は報道陣から「完全だったのでは」との問いに「野手が守っていなくて、分かりにくいところもあったが、凡打の取り方は良かった」と手応えの様子。

 広島復帰後初の対外試合登板となる8日のヤクルトとのオープン戦(マツダ)に向けては「実戦に入ると自分のことよりも打者相手にピッチングしないといけない。ゲーム勘を養っていきたい」と近づく開幕に向けて気合を入れていた。

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2015年3月4日のニュース