黒田　８日ヤクルト戦登板が正式決定　本拠マウンドを初チェック

マツダスタジアムのマウンドに初めて上がり、感触を確かめる広島・黒田

　沖縄キャンプを打ち上げたばかりの広島・黒田が、マツダスタジアムで軽めの練習を行い、本拠のマウンドの状態を初めて確認した。

　硬さや高さなどをチェックし「問題ない。雰囲気とか形は（米国と）似ている」と感想を話した。オープン戦初登板が８日のヤクルト戦（マツダ）となることが正式決定。３イニング、球数５０～６０球が予定されており、畝投手コーチは「結果うんぬんより、自分の調整だけしっかりやってくれればいい」と全幅の信頼を寄せた。まずは４日のシート打撃でマウンドの感触を確かめる。