ナショナルズ ベテラン外野手のワースが肩関節手術で開幕微妙

[ 2015年1月9日 10:58 ]

ナショナルズのジェーソン・ワース (AP)

 米メディアは8日、ナショナルズのジェーソン・ワース外野手(35)が9日に肩の関節鏡視下手術を行う予定であると報じた。

 ワースは昨季8月に行なわれた試合での守備で肩を負傷し、その後は痛み止めの注射を打つなどして残りのシーズンをプレーしていたという。オフのトレーニング中にその症状が悪化。結局、手術を決断した。回復には2、3ヵ月かかる見込みで、開幕に間に合うかは微妙とのこと。

 今季でメジャー13年目を迎えるベテランのワースは昨季147試合に出場して打率2割9分2厘、16本塁打、82打点をマーク。自身のメジャーキャリアで最高ともいえる成績を残し、ナショナルズの地区優勝に貢献した。

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2015年1月9日のニュース