NPB 福島で12・6復興支援事業 大谷ら24選手参加へ

[ 2014年10月22日 05:30 ]

福岡空港を後にする大谷

 日本野球機構(NPB)が21日、東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」を12月6日に福島市国体記念体育館で開催すると発表した。

 震災に伴う原発事故の影響で屋外での活動が制限された福島県内の小学生を中心に300人を招待し、綱引きや椅子取りゲームを行う。NPB側からは日本ハム・大谷、楽天・塩見、巨人・鈴木、阪神・歳内、DeNA・井納ら24選手と12球団のマスコットが参加を予定。NPB担当者は「大谷選手らと一緒に楽しく体を動かしてほしい」と話した。NPBは公式ホームページで参加者を募集している。

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2014年10月22日のニュース