藤浪 日本S3戦目の先発有力に 球団最年少勝利だ

[ 2014年10月22日 05:30 ]

岩貞(左)と競走する藤浪

 20歳の剛腕がまたもや歴史の扉をこじ開ける。敵地でのシリーズ3戦目の先発が有力な阪神・藤浪は「(相手は)投打に整ったチーム。(ヤフオクドームの)マウンドも、投げにくさとかはないですよ」。

 15日の巨人とのCSファイナルS第1戦で勝利し、ポストシーズンのセ・リーグ最年少勝利を記録した。ソフトバンクとの決戦に勝てば、日本シリーズの球団最年少記録を打ち立てるが、「打線としてつながれないようにしたい。(警戒すべきは)中軸です」と冷静だった。

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