真中ヤクルトがスタート 新監督「悔しさを前面に」と訓示

[ 2014年10月18日 20:13 ]

 ヤクルトは18日、真中満新監督の下で秋季練習を開始した。晴天に恵まれた神宮球場に隣接するグラウンドで行われ、新指揮官は練習前に選手を集め「2年連続最下位という悔しさを前面に出して秋のキャンプに取り組んでほしい」などと訓示を述べた。

 約2時間の練習中には、チーフ打撃コーチだったシーズン中は縁遠かったブルペンも見守った。「いろいろと見ないといけないので変化があって楽しい」と明るい表情で話した。来季の巻き返しへ「得意な部分は放っておいても伸びるので、足りない部分を補ってほしい」と期待した。

続きを表示

2014年10月18日のニュース