相模原 49年ぶり4強「なんとかセンバツまでいきたい」

[ 2014年9月21日 05:30 ]

秋季高校野球神奈川大会準決勝 相模原6―1湘南学院

(9月20日 保土ケ谷)
 相模原が湘南学院に逆転勝ちし、49年ぶりの秋4強を決めた。

 1点を追う5回、7番に入った1年生・後藤寛が同点の右越え適時三塁打。7回にも中前適時打と3安打2打点の活躍で「練習の成果が出た」と喜んだ。今夏神奈川大会は公立校で唯一8強に進出。公立勢は97年春の横浜商を最後に甲子園から遠ざかっており、就任3年目の佐相(さそう)真澄監督は「この流れでなんとかセンバツまでいきたい」と意気込んだ。

続きを表示

2014年9月21日のニュース