谷繁“ノムさん超え”プロ野球新記録の捕手2922試合出場

[ 2014年8月27日 19:54 ]

<中・D>劣勢に渋い表情の谷繁兼任監督

セ・リーグ 中日―DeNA

(8月27日 ナゴヤD)
 中日の谷繁元信兼任監督(43)が27日のDeNA戦(ナゴヤD)に「7番・捕手」で先発出場。捕手として通算2922試合出場を果たし、野村克也氏の2921試合を抜いてプロ野球新記録を達成した。

 谷繁兼任監督は今季26年目。江の川(現石見智翠館)から1988年ドラフト1位で大洋(現DeNA)入り。2001年オフに中日移籍し4度のリーグ制覇を支えた。今季から選手兼任監督としてチームの指揮を執っている。

 なお、野村氏は出場試合数としては、史上ただ一人3000試合超えの3017試合を記録している。谷繁兼任監督は、その記録まで95試合となっている。

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