高校日本代表 近大に逆転勝ち、高橋光成は3失点に反省

[ 2014年8月27日 18:07 ]

 野球のU―18(18歳以下)アジア選手権(9月1~6日・タイ)に出場する高校日本代表が27日、奈良県生駒市内で近大の1、2年生チームと練習試合を行い、6―3で逆転勝ちした。

 昨夏、エースとして前橋育英(群馬)の日本一に貢献した高橋光成が先発し、3回2/3を3失点。プロ注目の右腕は「ストレートの切れは良かったが、球が荒れてしまった」と反省した。チームの主将となり、決勝打を放った栗原陵矢捕手(福井・春江工)は「自分の持ち味はリーダー性。キャプテンという役目を自分が(しっかり)やらないと」と意欲満々だった。

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2014年8月27日のニュース