阪神 延長戦制した!10回、ゴメス勝ち越し弾で前夜の雪辱!

[ 2014年8月27日 22:08 ]

<巨・神>延長10回1死一塁、勝ち越し2ランを放ったゴメスを出迎える和田監督(左)ら

セ・リーグ 阪神5―4巨人

(8月27日 東京D)
 2位・阪神が延長戦を制して首位・巨人とのゲーム差を再び1・5差に戻した。

 初回に村田の3ランで先制された阪神は6回にゴメスの適時打で1点差に迫り、8回には鳥谷の適時打とマートンの併殺崩れで同点に追いついた。延長戦に突入した10回、1死から鳥谷が中前打で出塁すると9回から登板の5番手・マシソンからゴメスが2試合連続となる21号左越え2ランを放って勝ち越した。

 この2点リードを最後は呉昇桓が阿部に一発を浴びたものの、何とか守り切った。

 巨人は2点リードの8回から登板した4番手・山口が阪神打線につかまり同点を許すと、5番手のマシソンも踏ん張ることができず、救援陣が誤算だった。

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