球児 ルーキーリーグで手術後初登板!右肘故障からの復帰目指す

[ 2014年7月8日 08:20 ]

 米大リーグ、カブスは7日、昨年6月に右肘靱帯修復手術を受けた藤川球児投手(33)が6日に傘下マイナーのルーキーリーグで手術後初めて公式戦でリハビリ登板したことを明らかにした。メジャー復帰への一歩を踏み出した。

 藤川は先発して1回を投げ、打者4人と対戦。味方の失策で走者が出たが、無安打無失点、1三振の好内容だった。

 プロ野球阪神からカブス入りした2013年の5月、登板中に異常を訴え、靱帯の断裂が判明した。大リーグでの成績は12試合で1勝1敗2セーブ。(共同)

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2014年7月8日のニュース