田辺監督 伊東ロッテまくる “西武対決”1・5差逆転だ

[ 2014年7月8日 05:30 ]

西武ドームでの練習で並んで歩く岸(左)と菊池

 七夕の日に、西武の田辺監督代行がロッテ戦3連破の誓いを立てた。

 オリックスに連勝し、最大8あった4位ロッテとのゲーム差は1・5。本拠地での直接対決を前に「まくるよ!うちの方が勢いはあるからね。これはひとつのチャンスだよ」と豪語した。

 ロッテ・伊東監督は、西武黄金期を共に戦った盟友。4学年上の敵将が8番、田辺監督代行が9番打者としてチームを支えた。3番打者だった秋山監督率いるソフトバンクには、6月27日からの3連戦(西武ドーム)で2勝1敗と勝ち越し。前回ロッテ戦(5月2日、QVCマリン)でノーヒットノーランを達成した岸は、初戦の先発を任され「粘りの投球をしたい。いつも以上に(勝ちたい)」と力を込める。投打一丸で、ロッテを討つ。

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2014年7月8日のニュース