石川 ハム大谷との再戦に闘志「攻める投球を忘れずに」

[ 2014年5月27日 13:40 ]

右手でおもちゃのボールを投げリラックスした表情のヤクルト・石川

 ヤクルトの石川雅規投手が、28日の日本ハム戦(神宮)先発に向け、神宮外苑でキャッチボールなどで最終調整した。

 今季3勝目を目指す左腕は、日本ハム打線について「強打者が多い。四球をためて打たれるパターンがよくないので、無駄な四球を出さないようにしたい」と警戒した。

 また投げ合うのは二刀流2年目の大谷。昨年5月23日(札幌ドーム)も投げ合ったが、試合は延長12回3―3の引き分けに終わった。「直接対戦するわけではないが、凄くいい投手。タイプは違うけれど、自分も攻める投球を忘れずに行きたいと思います」と話した。

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2014年5月27日のニュース