亜大 戦後初6連覇へ三塁手を“二刀流”起用も

[ 2014年5月27日 05:30 ]

 東都大学リーグは、27日から優勝を懸けて亜大と国学院大が対戦する。勝ち点を挙げれば戦後初の6連覇となる亜大は、主戦の3年生右腕・花城が国指定の難病「黄色じん帯骨化症」で離脱。投手陣が手薄になり、生田勉監督は三塁手・藤岡を救援で起用する方針を明かした。

 「球が速いし、打者1人だけでも抑えてくれたら」。藤岡は岡山理大付時代は内野手兼投手。最速149キロでプロも注目した本格派右腕だった。17日から大学で初の投球練習を始め「最初は無理だと思ったが意外と投げられた。優勝して花城にいい報告をしたい」と意気込んだ。

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2014年5月27日のニュース