朝倉 突然崩れても「この投球を続けていければできるかな」

[ 2014年5月11日 16:14 ]

セ・リーグ 中日9―5広島

(5月11日 マツダ)
 7回まではわずか1安打に抑えながら、8回に突然崩れた中日・朝倉は「7回までは思い通りに投げられたけれど…」と悔しさをにじませた。

 初回に6点を挙げるなど、4回までに9点の援護をもらった朝倉は7回まで1安打2四球でわずか60球という省エネピッチング。06年以来8年ぶりの完封勝利も視野に入り始めた8回、木村の適時打で1点を失い、さらに安打で走者をためたところで菊池に満塁弾を浴びた。

 「行けるところまで行こうと考えて。少しは(完封を)意識しましたけど」と思ったところで落とし穴があったが、それでも7回までの投球には手応えもある。「このピッチングを続けていければ(完封を)できるかなと思うので、続けていきたいです」と誓った。

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2014年5月11日のニュース