日本ハム 無失点リレーで快勝!メンドーサ 6戦ぶり勝利

[ 2014年5月11日 16:20 ]

<オ・日>オリックス打線相手に好投するメンドーサ

パ・リーグ 日本ハム7―0オリックス

(5月11日 ほっと神戸)
 日本ハムは先発のメンドーサが8回4安打無失点の力投で今季2勝目。打線は効率良く7得点を挙げて右腕を援護した。

 4月1日のソフトバンク戦で来日初先発初勝利を挙げて以来、5連敗中だったメンドーサだが、この日はシュートを中心とした打たせて取る投球で凡打の山を築いた。8回には先頭の平野恵の右前打と死球で無死一、二塁のピンチを背負うも、糸井をチェンジアップで空振り三振、ヘルマンは直球で二ゴロ併殺打に打ち取って無失点でしのいだ。9回は石井が無失点でリレーした。

 打線は2回、2死から杉谷が今季1号となる弾丸ソロを左翼席へ叩き込んで先制し、3回には2死二塁から大引と西川の連続適時打で2点を追加。7回には1死から相手失策と2四球で満塁とし、替わった2番手・岸田から陽岱鋼が三遊間を破る2点適時打を放ってリードを広げ、なお2死満塁から中田の2点適時打でダメを押した。

 オリックスは先発・松葉が序盤に3点を失うなど7回途中4安打6失点と踏ん張れず。打線は3、9回以外は走者を出したが、つながりを欠いた。

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