松田、今季1号は口火の一発「もっと“つながる”打線ですから」

[ 2014年4月5日 17:37 ]

<楽・ソ>4回2死二塁、左越えに2点本塁打を放つ松田
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パ・リーグ ソフトバンク8―4楽天

(4月5日 コボスタ宮城)
 今季8試合目で出た待望の1号は均衡を破る先制2ラン。ソフトバンク・松田は「きのう負けていたので全員で必死に食らいついていった」と気迫の一打を強調した。

 0―0で迎えた4回2死二塁。楽天の先発・塩見の内角を狙ったスライダーがやや甘く入ったのを見逃さなかった。左翼席中段に一直線で飛び込む豪快な一発。「ストライクを取りに来ていたので甘い球は積極的に打とうと思っていた。ホームランになってよかったです」。序盤は塩見の右打者の内角のボールにてこずっていただけに価値ある一打となった。

 ここから打線がつながり、終わってみれば、13安打で8得点。松田は「もっと“つながる”打線ですから」と胸を張った。

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