青木、今季初安打からイッキ猛打賞!今季初勝利に貢献

[ 2014年4月5日 09:04 ]

ホワイトソックス戦の1回、二塁内野安打を放つロイヤルズ・青木=

 米大リーグ、ロイヤルズの青木は4日(日本時間5日)、カンザスシティでのホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数3安打1四球。チームは7―5で勝ち、今季初勝利を挙げた。

 第1打席で今季初安打となる二塁内野安打を放つと、4回の第3打席では右翼線二塁打。5回の第4打席で四球を選び、7回の第5打席では左前打を放った。

 2日のタイガース戦ではビデオ判定の結果、判定が覆り“初ヒット”が取り消しになるなど、開幕から2試合10打席ヒットのなかった青木だが、11打席目に初ヒットを放ち、重圧から解放されると“猛打賞”の大活躍となった。

 ▼青木の話 (本拠地で開幕し)この球場で一歩目を踏み出せた。本当に開幕したなという感じ。(初回の今季初安打は)たぶん(打ったのは)カッター。それがいい投手だと知っていたし、ある程度狙っていた。(3安打に)とにかく1本という気持ちがあった。

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