特大3ラン浴びた…雄星5回4失点で降板「ホームランがすべて」

[ 2014年4月5日 16:22 ]

<オ・西>5回4失点でマウンドを下りた西武・菊池

パ・リーグ 西武―オリックス

(4月5日 京セラD)
 西武・菊池が踏ん張りきれず5回6安打4失点で降板した。

 3回1死二、三塁のピンチを背負ったが3番・糸井を左飛、4番・ペーニャを142キロ直球で空振り三振に仕留めた。「相手どうこうより、納得のいくボールを何球投げられるか。1球1球大切に投げたい」と話していたが、5回に2四球と捕逸などで2死二、三塁とすると内野安打で先制点を献上。なお一、三塁のピンチで4番・ペーニャに141キロ直球を左翼5階席に運ばれる特大3ランを食らった。

 菊池は「粘り強く最後まで行きたかったのですが、ホームランがすべてです」とうなだれた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月5日のニュース