ダルビッシュ、初登板に自信 実戦遠ざかるも「何も心配はない」

[ 2014年4月5日 09:58 ]

投球練習を終え、笑顔を見せるレンジャーズのダルビッシュ

 首の張りで故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が4日、今季初登板となる6日(日本時間7日)のレイズ戦について「四十何日投げてない(で登板した)時もあった。何も心配はない」と自信をのぞかせた。3月16日のオープン戦以来、実戦での登板から遠ざかっている。

 この日はレイズの本拠地セントピーターズバーグのブルペンに入り、変化球などを確かめながら20球を投げ「それなりに良かった」と話した。オープン戦で100球近くを投げる機会はなかったが「(初登板で)いきなり120球とか投げるわけではない」と語った。3月20日に寝違えで首の張りを訴え、同25日に開幕戦先発の回避が決まった。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月5日のニュース