浦和学院・小島と済美・安楽 主将として甲子園に姿見せる

[ 2014年3月20日 12:30 ]

雨のためスタンドで行われた選抜高校野球大会の開会式リハーサルで、言葉を交わす浦和学院高の小島和哉主将(前列左)と済美高の安楽智大主将
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センバツ高校野球リハーサル

 昨春の決勝で投げ合った浦和学院の小島と済美の安楽が、ともに主将として甲子園に姿を見せた。優勝旗返還のリハーサルに臨んだ小島は「みんなと一緒に来て、また持って帰りたかった」と悔しそうに話した。

 浦和学院は昨秋の埼玉大会3回戦で、済美は愛媛大会1回戦で敗れて選抜への道を断たれた。両校は今月15日に練習試合を行い、浦和学院が7―1で勝ったという。

 昨秋に右肘を痛めた安楽は1週間前から投球練習を再開。「小島君ともう一度決勝で投げ合えるように」と最後の夏を見据えた。

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