青木は3試合連続複数安打「過去2年より順調」

[ 2014年3月20日 12:39 ]

レッズ戦の1回、遊撃内野安打を放つロイヤルズ・青木

 ロイヤルズの青木はレッズ戦に「1番・中堅」で臨み、3打数2安打2打点とし、3試合連続複数安打とした。試合は相手投手の負傷により六回途中で打ち切られ、チームは6―3で勝った。

 ロイヤルズの青木が3試合連続の複数安打をマークした。昨季6勝の右腕シモンを相手に一回は外寄り速球を遊撃内野安打にすると、2回2死二、三塁では緩い球に合わせて右前に運び、2打点をたたき出した。

 17日の試合から4打席連続安打と、休養日を挟んでも好調を維持している。「過去2年より順調」と話していた背番号23のバットが、開幕に向けて力強さを増している。

 試合はレッズの2番手チャプマンが顔面に打球を受けて倒れ込み、そのままコールドゲームに。意識はあるものの快速左腕は担架で運ばれた。ロイヤルズの選手も取材対応を控える事態となった。(共同)

続きを表示

2014年3月20日のニュース